「IObit Malware Fighter」の使い方と性能評価

「IObit Malware Fighter」の使い方と性能評価

セキュリティソフト「IObit Malware Fighter」の使い方と性能評価を紹介します。

 

 

情報

開発:IObit

種類:セキュリティソフト

料金:無料/有料

広告:ある

 

説明

有料版と無料版があり、無料版は有料版を機能制限されています。有料版は「Pro」、無料版は「Free」となっています。IObitは「Advanced SystemCare」なども開発しています。

性能に関しては評価機関では評価されていないので、しっかりした評価の情報はありません。セキュリティ企業ではないので技術力は疑問ですし、私が行った性能テストの結果を見れば分かりますが、性能が良いとは言えない性能です。それ以外の機能の性能も低い性能となっています。

個人的には全くお勧めできないソフトウェアです。

 

機能

●無料版

・マルウェア対策 (IObit アンチマルウェアエンジン)

・ブラウザ保護 (ホームページプロテクト、ダウンロードプロテクト、プラグイン/ツールバークリーナー、DNS保護、ウェブサーフプロテクト&広告ブロック)

●有料版

・Bitdefenderエンジン

・アンチランサムウェアエンジン

・トラッキング対策

・カメラガード

・USBガード

・悪質な挙動ガード (挙動を監視して悪意があるかを判断する)

 

ウェブサイト

IObit

 

性能評価

テスト日:2017/4/29

ファイル数:30

 

IObit Malware Fighter Pro:20

IObit Malware Fighter Free:3

アバスト 無料 アンチウイルス:30

 

テスト日:2017/9/16

ファイル数:2732

 

IObit Malware Fighter Pro:1574

 

 

 

IObit Malware Fighter Free:1455

 

使い方

「Pro」と書かれてある機能又は設定項目は有料版のみの機能になっています。無料版(Free)では設定することができません。

一部画像でバージョンが違います。

 

タスクトレイのアイコンをクリックするとウィンドウが表示されます。

 

Bitdefenderのエンジンとアンチランサムウェアエンジンを有効にする

マウスカーソルを乗せると表示されます。

アンチランサムウェアエンジンはランサムウェア(身代金要求型ウイルス)対策に必要な機能なので、有料版を使用している場合は有効にしておいた方がいいです。

Bitdefenderエンジンは有効にしていない場合は性能が大幅に落ちるので、有料版を使用している場合は必ず有効にしてください。

「アンチランサムウェア詳細」です。

特定のファイルしか保護できないのでしっかりした対策機能ではありません。

 

「有効化」又は「OFF」を押すと有効になります。

再起動する必要があるので「今すぐ再起動する」又は「後で再起動する」を押します。

 

設定

矢印の部分を押します。

「設定」を押します。

「圧縮ファイルをスキャン」は圧縮ファイルの中に入っているファイルをスキャンします。

「スキャン基準」はスキャン速度です。優先度が高いほどスキャンが早く終わりますが、動作負担は高くなり他に何らかの作業をしている場合は快適に動作しなくなります。

指定した日時に自動でスキャンが実行されます。定期的なスキャンを自動でしたい場合に設定します。

安全なファイルが誤って検出される場合に検出されないように設定します。

フォルダはフォルダ内にあるファイルをまとめて除外します。あまりお勧めはできません。

検出されて隔離されたファイルのリストです。

ここで隔離されたファイルを削除するか復元するかを指定します。

「リアルタイム保護」は「オン」にします。「オフ」は保護機能が無効の状態です。

「レベル」は高くすれば誤検知する可能性は高くなりますが、未知(新種)のマルウェアを検知できる可能性が高くなり、低くすれば誤検知する可能性は低くなりますが、未知のマルウェアを検知できる可能性が低くなります。性能が低いセキュリティソフトなので高くしておいた方がいいかもしれません。

ウイルス定義(マルウェアを検知するためのマルウェアの情報)やプログラム(IObit Malware Fighter)の更新をどのようにするかを設定します。

「更新がある場合に通知」は毎回表示されるので手間になりますし、更新しないと最新のマルウェアに対して保護できないので、自動更新にしておいた方がいいです。

他のセキュリティソフトでは「ゲームモード」と表現されている場合が多いです。

 

ブラウザ保護

「ホームページプロテクト」はアドウェアやPUPなどはブラウザの設定を変更するものがあり、それらから設定が変更されることを防ぐことができます。

「DNS保護」はDNSを改ざんされると不正サイトに誘導されるなどがあるので、改ざんから保護する機能です。重要な機能なので有効にしておいた方がいいです。

「ウェブサーフプロテクト&広告ブロック」は悪意のあるウェブサイトをブロックして保護したり、広告をブロックする機能です。重要な機能なので有効にしておいた方がいいです。

ペアレンタルコントロールとなっていますが、完全手動設定ですし、設定変更をパスワードで保護する機能が無いので、親が子供に使わせることができる機能にはなっていません。

「セキュリティガード」です。

ここでもBitdefenderエンジンを有効にしたりできます。

パソコンに付いているカメラ(外付けも含む)で盗撮されることを防ぐ「カメラガード」、USBメモリなどが接続された時に自動実行を防いでマルウェア感染を防ぐ「USBガード」、などの保護機能を個別に有効無効にできます。

矢印の部分にマウスカーソルを乗せると「詳細」が表示されます。

セキュリティ上良くない設定になっている場合は「危険」と表示されます。

修正する場合は「すべて修復」を押します。

個別に変更する場合は、

項目の上にマウスカーソルを乗せると右側に赤枠の部分に表示されます。

「オフ」が2つありますが不具合のようです。どちらも正常に動作します。

「アクションセンター」です。

他のソフトウェアの宣伝です。無視していいです。

 

スキャン

スキャン中です。

スキャン終了画面です。

マルウェアが検出されればリストに表示されます。

削除する項目にチェックを付けて「削除」を押します。

 

エクスプローラから右クリックメニューでスキャンする方法です。

「IObit Malware Fighter でスキャン」を押します。

スキャンが始まります。

 

クラウドセキュリティでスキャンする方法です。

「クラウドセキュリティ」を押します。

「ファイルの安全性を診断」を押します。

ブラウザが開かれ診断が始まります。

30分以上経っても診断中だったので諦めました。

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