「Windows Defender」の性能評価 複数のセキュリティソフトと比較




Windowsには「Windows Defender」というセキュリティ機能があります。

マルウェアから保護してくれる機能ですが、性能はどうなのかテストしてみました。

 

テスト日:2017/9/16

ファイル数:2732

Windows Defender:691

アバスト 無料 アンチウイルス:2548

 

テスト日:2017/9/2 (アバスト 無料 アンチウイルスは9/3)

ファイル数:2002

Bitdefender Total Security 2018:1803

アバスト 無料 アンチウイルス:1804

Windows Defender:948

 

アバスト 無料 アンチウイルスは1日遅れてのテストなので、正確な比較はできません。時間が経つと対応数が増えるからです。

Windows Defenderは半分程度の検出数しかありません。

 

テスト日:2017/8/17 – 18 – 19

マルウェアの数:1561

*リアルタイム保護の検知は、圧縮ファイルからファイル(マルウェア)を展開した時に検知した数です。

 

Windows Defender:832(リアルタイム保護の検知:149) – 756 – 712

Kaspersky Free:865(リアルタイム保護の検知:861) – 1031 – 1149

アバスト 無料 アンチウイルス:1201 – 1187 – 1273

 

Windows Defenderは時間が経つごとに検出数が減っています。普通は増えるはずですが除外して検出しないようにしているようです。今回だけこのような結果になった可能性はありますが、減っているのは不安になります。

 

テスト日:2017/4/8

ファイル数:31

Windows Defender:20

 

アバスト 無料 アンチウイルス:24

 

感想

Windows Defenderは性能が向上してきているようですが、まだ性能は低いと思います。特に未知(新種)のマルウェアの検知性能は低いです。

評価機関のテスト結果では高い検出率になっていますが、これは発見されてから時間が経っているマルウェアでテストされていたりするので、高い検出率になるのは当然だと思います。短時間で発見して検知対応する必要がありますが、Windows Defenderはそれができていないように感じます。

マルウェアを駆除する時にエラーが発生しているのか、駆除できない場合が多く駆除能力も疑問に思います。