「KINGSOFT Internet Security 2017」の使い方と性能評価

「KINGSOFT Internet Security 2017」の使い方と性能評価

セキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security 2017」の使い方と性能評価を紹介します。

 

 

情報

開発:キングソフト

種類:セキュリティソフトウェア

料金:無料/有料

対応OS:Windows

 

説明

無料版と有料版があり、機能差はなく無料版は広告が表示されます。

設定項目は多くなく難しい設定はないので、パソコンに詳しくなくても簡単に使えて、無料版でも電話サポートを受けられます。無料のセキュリティソフトの中では機能が多くなっています。

性能に関してですが、とても低いです。これだと使用する意味がないと感じるほどです。

 

機能

・マルウェア対策

・危険サイト保護 (Internet Explorerのみ)

・メッセンジャー保護

・ブラウザ保護

・ウェブカメラ監視

・不要ファイル削除

・PC加速 (パソコン最適化)

・ファイルクラッシャー (ファイルを復元できないように削除)

・パスワード管理

 

性能評価

テスト日:2017/4/8

テストしたファイル数:31

 

KINGSOFT Internet Security 2017:7

アバスト 無料 アンチウイルス::24

 

テスト日:2017/9/16

ファイル数:2732

 

KINGSOFT Internet Security 2017:145

アバスト 無料 アンチウイルス:2548

 

「KINGSOFT Internet Security」で検出しなかったマルウェアを実行してみましたが、全て検出できませんでした。複数のランサムウェアが含まれていたのですがひどい目に遭いました。

フィッシングサイトなどの危険サイトはほとんどブロックしてくれませんし、ブラウザはInternet Explorerにしか対応してないのでそれ以外では防いでくれません。

以前はAviraのエンジンが搭載されていてある程度の検出性能はありましたが(それでも低い性能)(初期設定では無効)、2017は搭載されなくなりそれが性能が低くなった理由です。

公式サイトではこのように紹介されていますが、これは一番良かった時の結果で長い間評価機関のテストには参加していませんし、「2017」は一度もテストされていないので偽情報になります。なぜこんな古い情報を掲載しているのか分かりませんが、騙す目的のようにも感じられます。

 

ウェブサイト

公式サイト

 

使い方

 

詳細設定

基本設定 – 基本設定

●サイレントモード

フルスクリーン表示の時にKINGSOFT Internet Securityからのメッセージを表示しないようにします。マルウェアを検知したりしてもメッセージは表示されません。検知した場合は自動で保護してくれます。

 

基本設定 – その他

●自己防衛設定

マルウェアから自分自身(KINGSOFT Internet Security)を防衛するための機能です。

 

安全保護 – ウイルススキャン

●スキャンのタイプ

スキャンするファイルを指定します。「実行ファイルをスキャン」は実行ファイルのみをスキャンします。マルウェアは実行ファイル以外もあるので、「すべてのファイルをスキャン」を選択しておくほうが良いでしょう。

●マクロプログラム

詳細にスキャンするかを設定します。有効にしておいたほうが良いでしょう。

 

安全保護 – システム防衛

●監視モード設定

「快速監視」重要部分だけを監視して保護します。最近は様々な攻撃手法があるので「全面監視」を選択しておくほうが良いでしょう。

●システムドライバの保護

ドライバを保護します。有効にしておいた方がいいでしょう。

 

安全保護 – インターネット保護

●インターネット保護

危険サイトから保護する機能なので有効にしておいた方がいいでしょう。

 

安全保護 – USB保護

●USB保護

USBメモリなどの保護設定です。

●自動実行を禁止

USBメモリなどの接続時の自動実行を禁止します。マルウェアは自動実行機能を利用して感染を広げようとするので、有効にしておいた方がいいでしょう。

 

安全保護 – 除外設定

除外設定です。安全なファイルが誤って検知される場合に、除外して検知されないようにします。

 

安全保護 – エンジン設定

●システムエンジン起動

有効にしておいた方がいいでしょう。

●システムに対するほぼ全ての変更を検出

システムの変更を検出するかを設定します。有効にしておいた方がいいでしょう。

 

保護機能の有効無効

「防衛起動中」を押します。

 

検知

マルウェアが検知された時の表示です。

駆除しない場合はチェックを外します。

「マルウェアを駆除してください」の部分を押します。駆除とスキャンが開始されます。

駆除中です。

駆除終了の表示です。

 

危険サイトをブロックした時の表示です。

「閉じる」を押します。

 

スキャン

ファイルを選択して右クリックします。「スキャン実行」を押します。

 

「セキュリティチェック」又は「ウイルススキャン」を押します。

 

スキャン中です。

スキャン結果です。

処理する項目を選択する場合は各項目から選択します。

まとめて処理する場合は「一括処理」を押します。

コンテキストメニューでスキャンした時のマルウェアが検出された時の表示です。

隔離しない場合はチェックを外します。

処理する場合は「すぐに処理」を押します。隔離されます。

 

隔離エリア

処理するファイルにチェックを付けます。

削除する場合は「削除」、復元する場合は「元に戻す」、を押します。

削除する場合は「OK」を押します。

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